濃厚うに珍味「幻」ストーリー

時は昭和。

北海道利尻島にて修行中の代表は、師と仰ぐ漁師さんが代々受け継いできた材料費や手間暇を惜しまず、身内や親戚の祝いの日に食べるための秘伝の美味しいウニの食べ方を、修行時代の代表が不器用ながらも真剣に情熱をもって働く姿が徐々に評価されて、後継者として認められ、それを受け継ぐことを許されたのです。
他に受け継ぐものはいない幻の製法。そこに弛まぬ努力と試行錯誤の末に完成したのが此度の濃厚うに珍味『幻』。

販売を試みたこともございますが、当社代表がこだわり過ぎて相場から離れすぎていた値段の為に市場開拓できずに断念したこともございます。
そして2021年。25年の時を得て、代表も年を取りました。しかし、せっかく継承し磨きをかけてきた秘伝の製法もこのまま世に出ることなく、人々から認知されることもなく終わるのはあまりに勿体ない。
せめてもう一度だけ挑戦しよう。幻の製法が廃れてしまわぬように。

そんな思いで挑戦したクラウドファンディングMakuakeでは、高級うに珍味という味の想像がつきにくい新たなジャンルにも関わらず、
多くの方々に応援して頂いたお陰で、当初の売り上げ目標の1000%を達成することが出来ました。また、多くのお客様にご感想を頂けたお陰で新商品としてお披露目することが出来ました。
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

ありがとうございます。